とことこおさんぽドラ付

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 のび太の恐竜2006を見た。人生初ドラえもん映画。家族(大人)の知人曰く、前の「のび太の恐竜」の映画のできが良くなかったので作り直すのだ、という説があるようだが、前の映画の何が改善されていて、この映画がドラえもん映画史上どのあたりに位置するのかも、繰り替えすが人生初ドラえもん映画だったので、わからない。
 いつもなら評判なんかをネットで検索するところだが、休日にパソコンに向かおうものなら家族(大人)に理不尽な非難を受けるので、全くそんな余裕が無い。なので、初見のドラえもん映画としての感想を述べるなら、なんとも「レトロ」だった。線がペンタッチで雑に見えるところが70年代のアニメっぽかった。でも、子供を抱いている奥さんがスリングを使用してたところ、あそこだけいきなり2006年だったな。
 私は全く今の声優陣に違和感が無いので、普通に楽しめたと思う。少なくとも「シャークボーイとマグマガール」よりは、邪念があまりうかばなかった。後でゆっくり評判検索しよ。