ハラショーな日々

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 小四女児が「ハラショーな日々」にはまっている。私が買った本を読んですっかり気に入り、ブログをみたいとせがまれ見せたところ、あっという間に読破した。
 この時期の子供にありがちなことだが、一つはまると話題がそればっかりだ。食事中にもブログに出てくるロシア人「ワーニャ」に関する出来事のクイズを出され、答えると「じゃ問題出して」と出題を強要。問題を出すとあっさり答え、逆に問題を出される。回答する。「じゃ、次出して」と言われる。思い出して問題を作る。あっさり回答。女児の問題のレベルがだんだん上がってきて、老化した頭がカラカラと音を立て始める。
 じゃあ、問題仕入れておくね、と言ってその場を逃げると、その次の日「仕入れた?」と聞かれる。本気で仕入れようとしていないのでまた適当に逃げると不満そうだ。
 「こどもがはまってこまります」ってコメントに書いとこうか、と言ったら、そんなことをしてもしブログを書いてくれなくなったら困る、今、自分の楽しみは(視力が落ちたので週一回に制限されている)ゲームと、ハラショーな日々なんだから、と言っていた。
 そんな子どもがいますよ。イワノワケイコさん。