MTの検索文字化け問題

またMTの設定を直したのでメモ。

ふと気がついたのだが、この日誌の右側にある検索窓に文字を入れて検索をしたら文字化けするようになった。確か以前は検索できていたような気がしたので、私はなにをやらかしたんだろう、と慌てた。
文字化け、といっても不思議なことに、URLエンコードされた状態になっていた。しかも「テスト」と検索窓に入れてhtmlファイルのソースを見ると、そのソースの当該個所でテストという文字が既にURLエンコードされた状態になっているのだった。つまり、URLエンコードされた文字で検索しているということになる。

全然理由がわからないので混乱しつつも、誰か何か書いてないかと調べてみたところ、こちらに記述があった。つまりは、CGIPathと公開しているサイトURLが一致していない場合にこのようなことがおこるとのこと。

確かに、先日「墓場」で書いたように、お金が払えなくなってもこのサイトが問題なく見れるようにと、MT5上のサイトURLの設定を「pgain.s502.xrea.com」に変更した。つまり、MT5で生成されるファイル内に記述された全てのリンクのパスは"http://pg.xrea.jp/"でなく"http://pgain.s502.xrea.com/"に変更されている。でも公開URLはhttp://pg.xrea.jp/ として表示されるようにリダイレクトされているので、このようなことになってしまったようだ。

選択肢は二つ。MT5上のサイトURLの設定を"http://pg.xrea.jp/"に戻すか、
configファイルの設定でCGIPathに"http://pg.xrea.jp/"という記述をつけたすか。どっちみち直接サブドメイン情報を書き込んでおかないとならないのだった。

サブドメインが使えなくなった後に私自身がこのサイトをメンテナンスができなくなった未来を想定すると、やっぱり全部がリンク切れより検索CGIだけリンク切れの方がましなのかなあ、と思って、とりあえずしばらく後者でやってみることにした。

死ななきゃいいって話だけど、それは私が決めることじゃないからね。