本屋にて

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 連休三日目は雨。ほぼ家で過ごしつつ、午後になってユータウンの書店で本を探した。
 何を探しているのかは不明なのだが、簡単で、それだけ読んでおけば常識が身につく本というのは無いか、と思って物色していた。できれば、ワークブックがいい。「脳を鍛える」その手の本はたくさんあるけれど、別に脳を鍛えたいわけではなくて、知らないことを覚えたい、のだ。それも、広く浅く。
 ここで常識と言うのが何なのかが問題になる。多分、一般常識というとやっぱり学校で言うところの国語と社会、だと思うのだが、どんなもんなんだろう。とりあえず基本か、と思い、就職用一般常識本を見てみた。そこに書かれていることが、多分、社会が必要とする一般常識だ。うーん。難しい。こういうのも古くなると意味が無いだろうから、2007年版が出たら買おう。
 うろうろしていて、ふと手にした一般常識とは全然関係ない「TATTOO girls」に見入る。いろんなTATTOOを入れている女の子の写真が中心。男の人も載っているけど、どうしても男の人のタトゥは怖い。キャンバスとなる肌質が荒くて黒いからだろうか。女の子の写真は、「どうしてこの絵柄?一生これでいいの?」「技術はすごいけど肌に入ってなくていいんじゃないの」「将来腹出たらこれは…」「これ見せるならムダ毛なんとかすればいいのに」など、完全におばちゃんの目線で見ていた。