弁当を用意する時間が無くて、非常食「コンニャクぞうすい」のパックだけを持って職場に出かけた。昼に買い足しに出かけようと思ったが雨だったため、火曜日に巡回してくるヤクルトさんから、ヨーグルトと豆乳コーヒーを購入。
昼食をそれで済ましたせいか帰る頃にはおなかが空いていた。通り道の100円ショップで何かお菓子を買って帰ろうと入ってみた。
夏になるだいぶ前から、100円ショップから純粋なチョコレートが消えている。近所の駄菓子屋で、うまい棒のチョコレートやチョコバットを置かなくなったのは、冷房が入っていないから、ということで納得できる。でも、なぜ冷房の入っているこの100円ショップで置かなくなったんだろう。チョコレートの商品管理ってそんなに難しいものなのだろうか。前も書いたかもしれないが、私はチョコレート以外のお菓子を食べるのは、1回分の間食をムダ使いしたような気がして、いやなのだ。
その100円ショップには、森永の「BAKE」が置かれていた。いわゆる「焼きチョコ」だ。溶けない、ってことで唯一取り扱っているんだろうか。私は以前、グリコの焼きチョコを食べて以来、焼きチョコ系は2度と食べるかと思っていたが、他に無いので買ってみた。
でも、思っていたより全然おいしい。チョコレート、というよりは、チョコ度の高い準チョコレート菓子だ。ホームページを見たら、溶けない秘密が載っていた。「手が汚れないから仕事中にも食べやすい」とあるけど、多分そんなことは無い。手は少しは汚れるし表面がもろいから、仕事中に食べるようなお菓子じゃないと思うが。
気分的にはフェイクチョコ、だ。でも、チョコ食べた気になれるってのがいいな。
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