日誌

　麻生真美子のＣＤを買った話は書いたが、それ以外にもう一枚最近買ったＣＤがある。それが、Sean Paulの「インペリアル・ブレイズ~帝王激炎~」。なんだかんだでこの人のアルバム買うのも3枚目。しかし、帝王激炎って、すごい邦題だ。
　ダンスホールレゲエってのが結構好きみたいで、オムニバスなんかもよくDISCASで借りて聴いている。おそらく私とは対極にある世界の音楽な気もする。前も書いたかもしれないけれど、もし、私が語学が堪能で歌詞の意味がわかったら絶対聴かないんじゃないかと思うジャンルではある。
　ダンスホールレゲエ自体、かなり歌謡曲臭を感じる。盛り場のやさぐれ感ってのはどこでも共通するものなんだろうか？　とくにSean Paulは声質も歌謡。歌謡とお経を連想するので、とても心地いい。今回のアルバムを聴いていたら、どの曲か忘れたがふと「愛はポケットの中に」を思い出した。
　ちなみに、ジャパニーズレゲエはほとんど知らないけれど、一曲だけどこかで聴いて引っかかってあとで調べたのが、CHEHONの「韻波句徒（インパクト）」。このジャンルって、こういう漢字表記がかっこいいと思う人たちのためのものなのか？