きゅーと

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 アイドルは以前から好きったが、最近はそんなに気合を入れてみることもなかった。AKBが全盛であるがその割にはそれほど食指が動かず、ハロプロもたまにBerryz工房を見て熊井さんや須藤さんが「おっきくなったなあ」と思ったり、「菅谷梨沙子」でgoogle検索をかけ、第二キーワードに「終了」とか「復活」とか出てくるのを見たり、成長を観察したり、そんなことくらいはしていたかもしれない。
 スマイレージやももクロもそれなりにチェックはしているが、やっぱり確認するだけだったりするのは否めない。もちろん彼女たちの母親くらいの年だし、しいて言えば昔を思い出したり、戦略や曲調を考察したり、どうしてもそんな感じになってしまっていた。
 ℃-uteにいたっては、あまりそこまで手が回らず、以前Youtubeで「SHOCK! 」を見て、「5人になったんだ、へー、ほとんど一人で歌っているな」程度の感想を持ったのが最後、その後はチェックを怠っていた。
 先日、おそらく、恒例のBerryz工房の現在をチェックした流れだと思うのだが、たまたま関連動画で℃-uteの「桃色スパークリング」の個別のバージョンを見て、鈴木愛理を可愛いと思った。曲が気に入り、他の子のバージョンも見て、さらにDance Shot Versionを見た。そしてその瞬間、唐突に℃-uteにはまった。Kiss me 愛してる、Danceでバコーン!のDance Shot Versionを何度も見まくり、歴史をさかのぼり、ハロプロキッズ動画をあさった。
 私は個別のキャラクターとかそういうアイドル性よりも、彼女たちの歌とダンスパフォーマンスのバランスの良さに魅かれた。だから昔から応援している人たちとはちょっと違うかも。PVも彼女たちの可愛さよりもパフォーマンスが見たいので、Dance Shot Versionの方が圧倒的に好きだ。いろいろ遡ったが、幼さの残る8人、7人,6人時代より、現在の5人のアイドルグループしてのバランスの良さと能力の高さが圧倒的だと思うのだよな。
 ライブを見に行きたいけど行かせてもらえそうもないので、Youtubeにあるオフィシャルの℃-ute 『Cutie Circuit 2011 〜9月10日は℃-uteの日』という映像見てみた。この映像、客目線っぷりがすごく面白いのだった。行った気になれる。
 まあ、この中でジャンプする自分は全く想像できないので、溶け込めそうにないことにも気づかされるが。