キンチョールのひみつ

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 小四女児が図書館から借りて読んでいた「家庭用殺虫剤のひみつ」という本。前たしか、「乳酸菌のひみつ」って本を読んでいて、それと同じシリーズのようだ。学研の「まんがひみつ文庫」というもの。
 乳酸菌のひみつは表紙の絵が明らかにカルピスだったが、家庭用殺虫剤のひみつは「キンチョール」をぼかすこともなく入れてある。調べるとこのシリーズは図書館でしか読めない非売品。スポンサーをつけるおかげで成り立ってるんだろうか。しかし、シリーズ一覧を見ると「裁判のひみつ」「目のひみつ」などスポンサー関係ない普通なものもあるのに、なぜわざわざキンチョールを選ぶ?
 なお、このシリーズに「漢検のひみつ」ってのもあった。もくじに「漢検に合格するといいことがいっぱい!」とか書いてある。ベネッセのダイレクトメールについてくる宣伝まんがを連想した。