くもりときどきミートボール 3D

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 家族(小5)のリクエストで、「くもりときどきミートボール 3D」を観た。映画を観るのは去年のケロロ軍曹以来だ。初めての、ワーナーマイカルシネマズ3Dムービー体験。偏光メガネもらえるんだ。へー。
 3Dムービー自体は、意外に疲れない。最初のうちは左右の映像差が激しいものは厳しいなと思っていたが、そのうち気にならなくなった。
 ただ、内容。この映画、単純に「雨が飴だったらいいのにな〜」「雪がアイスだったらいいのにな〜」っていう子供の願望の域ははるかに超えていて、とにかく、最初にハンバーガーが降ってくる時点でもう胸やけ気味なのに、それがどんどんエスカレートしていく、ホラーのような恐ろしさがある。しかも、豆腐とか春雨とかそういうあっさりしたものならまだしも、全部アメリカンなジャンクフードばっかりだ。降ってくるだけではなくて、最後の方はもっとすごいことになっていた。子どもたち悪夢見ないんだろうか。
 最初におまけとして、この映画のイラスト入りの香りシートをもらったが、この街の匂いはどんなことになっているんだろう。”腐乱"は一切出てきていないのだけれど、それなしでも十分すごそうだ。