心理考察

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 ひきつづき感謝祭。ここからはほとんど勝手な考察。ひとつ前に書いたように昔よく先生をキレさせていたこともあって、キレる心理、というものを考えてみた。
 この番組の200人出演者には、TBSの番組の宣伝のためのほんとのゲストと、感謝祭を盛り上げる準レギュラー的役回りの人がいるのだと思うが、東京03はキングオブコントというTBSの番組の優勝者として出演しているのでゲスト的な立場ともいえる。ただ、島田紳助はそのキングオブコントについてどう思っているんだろう。M-1の審査方法、つまり、島田紳助のような立場の人を否定しているかのようなコンテスト。松本人志がM-1系列のようにC-1と呼ばせず「キングオブコント」にしたのはその辺の配慮だったのだろうか?とにかく、例えば松本人志が審査に入っているなら評価も違うだろうが、「名前も知らんようなすぐ消える奴らが仲間うちで、名前も知らんような奴を選ぶ大会」という捉え方なのではないかと想像してしまう。
 井上マーが東京03が入る前は感謝祭の出演者にあった、と誰かが書いているのも見たが、弟子状態の人がそんなTBSのキャスティングで外されていたら、代わりに来た芸人がどんな奴らか相当気になるだろう。挨拶がなかったという話だが、台本で絡むなら、番組スタッフが誘導して会わすこともしなかったんだろうかと若干不思議にはなる。でもこんな事態になったということは挨拶をして好印象で番組に臨むことができなかったことは間違いないんだろう。
 つまりは、司会者には全く歓迎されないゲストだったのではないか? 東京03としては、つい最近まで絡むなんてありえないと思っていた(だろう)大物司会者が、自分たちのことをそんな形で強く意識しているなんて夢にも思わないだろうし。
 もっと書いていったらあれやこれやきりがないが、結局何も明らかになることもなさそうなので、私の中ではそんな話にしている。