CSでONE OK ROCKのビデオクリップ特集があったので録画して見た。この人たちのアルバムは結構(レンタルだが)聴いている。音楽性がどうこうというより、ボーカルの声と歌い方がしっくりくるので、いつまでも聴いていられる感じだ。
それでもまあ五人時代はレンタルまではしたことがなかったのだが、「完全感覚Dreamer」を聴いてから借りるようになった。この曲は疾走感というかなんともいろいろ圧倒的。(私は昔の人なので、Wake Up Wake UP って歌いそうになるけども。)この人がこの声で歌えるのはきっとこの時期だけで、次は別のスタイルに行くのだろうけど、今のこういう歌唱法をしている時代に聴いていられてなんだか良かったとも思ったりする。
もちろんボーカルの人がどういう人かも知っている。というか、初めて見たのはNews時代にHeyHeyHeyでだった。どうしてこの子が?と思って見ていたのだが、その後一人で歌謡調の曲を歌っていて、ああ、この子はこの声で選抜されたのか、と納得した記憶がある。その後に両親の情報を聞いて、なるほどな、と思ったのだが。
なので、歌をやめたのは残念だったし、バンドのボーカルで復活している動画を見て安心した。正直、当時はツインボーカルだったこともあり、バンド自体はピンとこなかったのだが。
いつくらいまでこの歌唱法でこの声が出せるのかわからないが、願わくばできるだけ喉をつぶさないでいてほしい。
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