年越し

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 2012年。正月から吐きまくる3歳児対応をしていたら、翌日の夜に私も同様の症状で一晩苦しんだ。他の家族も発熱で寝込んだり吐いたりという怒涛の幕開け。
 そういったわけでほとんど正月を楽しんでいない。バラエティもあまり見ていない。せいぜい大みそかに紅白を少々、そして、紅白が終わって親戚が寝たので、中1女子とジャニーズカウントダウンを見たくらい。嵐で喜ぶ中一と一緒に動くNEWS見ておおーっといいつつの年越し。

 12月にあまりこちらを更新しなかった間、中古でNEWSのライブDVDを集めて見たりしていたので、いよいよ本格的にファンの様相を呈してきたわけだが、どうも踏ん切りがつかないというかなんというか。ツイッター検索した時のファンのノリにもついて行けないというか、「○○坦です!」とか団扇とかのその手の作法にもついて行けないというか。バカにしているわけではなくてジャニーズのファン文化は独特すぎてやはり、いまから入るのはきつい。
 そんなことを書いている割には、facebookの海外運営ファンページは「いいね!」をクリックしないように注意しながら何種類かを定期的に見ているし、ラジオもそこそこチェックしている。ライブDVDは一番新しいもの以外は全部揃えたし、トラブルマンのDVDも特典映像が見たくなり買った。加藤シゲアキロングインタビューの載っている「spoon.」も買った。ほとんど購買行動は「NEWS坦の加藤坦」って呼ぶんだよねこれ。(でも絶対呼ぶなよな。)

 ジャニーズのコンサートって見たことなかったので、DVDは新鮮だった。ファンが喜ぶ派手な演出。これだけのもの作るのにはどれだけのプロが知恵を絞ってきたのでしょうね。
 CDを聴いた時も、彼らの特徴のある声を絶妙にいろんなパターンで調合して面白い音作っているよなあと感じたし、優秀なスタッフが周りできっちり仕事している感じ。私は、おそらく「使い勝手のよい素材」であったと思われる3名の声が抜けて6名になって、コヤシゲの声がぶち込まれてくるくらいからの、難しい素材を使いきる感が好きなのだよな。だから、きっと4名になっても、素材を余すところなく使いきる、素材の個性を知りつくした優秀なスタッフがなんとかしてくれると信じたい。サクセスストーリーまで引っ張って行ってくれるだろうか。